ワナが作動しない原因は...

2023年7月29日(土)

獣害対策ワークショップで兵庫県立大の山端先生と福知山市の担当の方が来村。モニターカメラの映像で、シカが檻の中まで入っていたのに罠が作動しないことが何度もあって、アドバイスをもらいながら対策を考えました。そのあと現地に行ってみんなでわいわい。

 

ツバメのヒナ

2023年7月28日

うちのツバメの巣。去年はヒナがヘビに襲われた痕跡があって、今年も早い時期にひっそりとしてしまったので、ダメかと思っていたのですが...。親鳥の出入りが頻繁な気がしたので改めてよく見ると、ヒナが!こんな時期にも生まれるのですね。なんとか無事育ってほしいです。

 

出穂

2023年7月28日

まわりの田んぼより10日から2週間ぐらい遅くうちの田んぼも、ちらほらと穂が出てきました。これから40〜50日後が稲刈りなので、あっという間に来てしまう感じ。去年はこのあと倒伏もありました。今年はいろいろやり方を変えてみた部分もあるので、しっかり見守りたいです。天候だけはいかんともしがたいので、祈るしかない。8月下旬の風火のお祭り(今年は8/27)でも、しっかり神様にお願いしたいです。

 

中干し

2023年7月28日

稲の穂が出る少し前には、田んぼの水を抜いて土地を乾燥させる「中干し」をする。イネの根を張らせて倒れにくくしたり、稲刈りの時に土が乾きやすくしたり、といった効果があるという。土に空気が行き渡ることで、温室効果が高いメタンの発生が抑えられるということで、最近は環境対策として長めの中干しが推奨されている。

去年は中干しが十分できていなかった田んぼが稲刈りの時にぬかるみのままで、たいへん苦労しました。今年はしっかり水が抜けるようにしたところ、連日の猛暑と日照りでかなり乾燥した状態に。こんどは水を入れてもどんどん土に吸い込まれて、ぜんぜん広がらない。まわりの田んぼを見てみると、ほかにもそんな感じのところがちらほら。ひとまずどんどん水を入れて様子を見守ります。

 

ミナミの天神祭

2023年7月24日

大阪の天神祭は24日が宵宮、25日が本宮。天満宮に近い大川にたくさんの船が出るキタの祭りといいう感じが強いけど、連日夕方にはミナミの道頓堀にもにぎやかな「どんどこ船」がやってきて祭りの雰囲気を盛り上げてくる。見物客もそんなに多くなくて、気楽に楽しめるし、川沿いはけっこう涼しい。

 

畦と水路

2023年7月18日

連日の草刈り。昼間は暑すぎるので朝夕に少しずつ。草が茂っていると畦や水路が見えなくなって、水漏れなどに対応しづらくなってしまう。ここの田んぼはもともと、法面からそのままつながっていたものを、去年復田するとき畦と水路をつくった。最初は泥がゆるくて歩くと崩れるような感じだったが、だんだん畦らしくなってきた。水路のおかげで、田んぼの排水がしやすくなり、水が入りにくかった手前奥の田んぼにうまく流れていくようにもなり、イモリのすみかにもなっている。草を刈りながらいろいろ形になっているのを見るのは楽しい。

 

刈草の堆肥づくりに挑戦

2023年7月16日

少し前から考えていた刈草の肥料化(コンポスト)。材料までそろえたところだったが、海の日の連休に家族で遊びに来てくれた友人が、うまいこと完成させてくれました。ありがとう!(木枠の作り方は、京田辺のやまむファームさんのサイト〈3段重ねで高さを変えられる「堆肥枠」の作り方 | やまむファーム〉を参考にさせてもらいました。こちらもありがとうございました!)

木枠が三段になっていて、今回は2段目まで刈草を入れて、ヌカを混ぜて、上からシートをかけました。うまくいけば、稲刈り後の田んぼにここでできた肥料を使うことができるはず。今年の田んぼは緑肥だけでやってみたが、場所によってはやっぱり肥料が足りてない感じもあったので、できるだけ自前の資材を使うことを前提に、いろいろ試して見たいと思います。